「学び直し」は避けて通れないでしょうね

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ブログに訪問をいただき、ありがとうございます!

菊池研です。

 

 

人生100年時代に必要な「学び直し」

多くの方が読んだであろう、こちらの本。

かなりの高確率で、人生100年生きる。

少なくとも、親世代よりも長生きする確率が高い。

 

と言うことが、わかります。

 

いまや日経などの記事でも見かけるようになりましたが、

人生の中での「学び直し」というのが大きな課題になるでしょう。

 

個人の人生でもだし、

企業としても、いかにして社員に「学び直し」をしてもらうか。

これは大きな課題になってきそう。

 

 

刻一刻と陳腐化する私の知識とスキル

 

こう表現すると、憂鬱な感じがするかもしれませんが、

 

 いま持っている知識とスキルは

 刻一刻、陳腐化に向かっている

 

と言えます。

 

私、菊池は現在44歳。

まあ、個人的には、

大学では大した専門知識を学んでいませんが、

多少は得た知識も、もはや20年以上前に学んだもの。

 

30代からコンサル会社に転職したことを機に、

自己成長、自己投資ということに目覚めて、

家は立たないかもしれませんが、

にしても、高級車は買えるくらいの投資はしてきました。

 

その中には、原理原則と言われるものに

属する学びもありますから、

それらは時代を経ても活きるでしょうが、

(だって、原理原則ですから)

 

しかし、

得た知識、スキルの中でも、

 

採用、育成、組織作り

マーケティング

経営戦略

営業構造の作り方

 

などなどは、刻一刻と陳腐化していると言えます。

 

 

 

将来、専門とするものを新たに学ぶ

 

いま私、菊池は、

 

「美容業界における新卒採用、育成、組織作り」

 

を専門としてご飯を食べていますが、

人生100年生きるとして、

 

ずーっとこの専門知識、スキルの鮮度が保てるわけがない

 

と考えています。

 

ですから、

(何を専門とするか、それが今と変わるかは不明ですが)

 

新たに学ぶという「学び直し」

 

がどこかで必要であるということ。

 

 

生きていくには、お金がかかります。

それが全てではないですが、

しかし、いくばくかのお金は必要。

 

誰をお客様としていくにしろ、

価値を提供する必要があるわけですから、

その価値提供できるだけの源泉を自分が持つことが必要。

 

簡単にいうなら、

 

お客様がお金を払う価値を感じるだけの

マインド、ノウハウ(知識)、スキル(技術)を持ち続ける

 

のが人生を豊かに過ごすための基礎です。

 

60歳、65歳で定年を迎えて、

年金で10年、20年過ごして人生が終わるなら、

若い頃に培った経験、知識、スキルで逃げ切れたかもですが、

 

人生100年時代になっては、

若い頃得たものだけでは、息切れするでしょう。

 

さて、「学び直し」どうしましょうかね。

 

maniaque

1973年青森生まれ、兵庫県姫路育ち。京都、仙台、福山、東京と居を移しながら、写真家、書店員、企画職のビジネスマン、経営コンサルタントなどを経て、2007年に起業。2015年に妻と京都丹波に居を移す。そこから会社は東京、住居は京都丹波という2拠点生活に。現在は、会社経営、顧問、共同代表など色々な仕事に関わる。

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