物事には、順番という原理原則があるでしょう

Pocket

こんにちは、菊池研です。

 

maniaqueの事業コンセプト

 

maniaqueの事業コンセプトは、

 

”世の中のものに飽きちゃった、と気づいた人へ”

 

というのを掲げています。

 

キャッチコピーに

「オリジナルの人生を!」

という文章もつけています。

 

世に溢れているものに飽きた人に

 

限りなくオリジナルに近いもの

他に(たぶん)ないもの

 

を提供したいと考えています。

 

 

その手段として、

例えば、

化粧品の原材料、食材、田舎での時間の過ごし方、経営者の老後へのプラン・・・

といったものを、私たち夫婦自身も直面する問題や現実から

夫婦の関係性や健康という欠かせない部分も含めて、

事業としてご提案をしていきます。

 

 

物事には、順番というものがある

私、菊池研の仕事の一つは、人材育成トレーナーです。

(他にも経営者、コンサルタント、写真家、営業マンなどの

いろいろな仕事の側面がありますが。)

 

人材育成をしていて、感じる違和感の一つ。

それは、

 

順番が違う

 

ということです。

成長が遅い、不平不満が多い人に共通です。

 

自分が成長、変化変容する努力が不足しているのに

先輩が、上司が、環境が、自分の成長に役立っていないと

不平不満をいったり、もっともらしい指摘をする人がいます。

 

有名な「7つの習慣」を持ち出さなくても、

私的な成功(自立)が先で、それがあっての

Win-Win、相乗効果でしょう。

 

つまり、人が成長し、

周囲と良好な人間関係を作り、

信頼できる仲間に恵まれるには、

 

自分の成長 → 周囲との関係性

 

という順番が原理原則です。

周囲との関係性に恵まれることはいいことですが、

良好な関係性がないことが、

自分が成長しない言い訳にはならないということ。

 

 

やり尽くすから飽きる

弊社の事業コンセプトでも、順番を考えています。

世の中のものに飽きた”気がする”人を対象にしたいのではなくて、

世の中でいろいろなことをやり尽くしたという人を対象に考えています。

 

もちろん、世に溢れるアイデアは無尽蔵ですから、

厳密に、全てをやり尽くした人などいないでしょう。

 

言いたいことは、

 

やり尽くしたと言えるほどに

行動する人でないとオリジナルは描けない

 

ということです。

 

Young woman running and jumping on mountain peak

 

念のために補足しますと、

私が、やり尽くしたというつもりはないですし、

まだまだ足りないことはわかっています。

 

しかし、少なくとも、上記のように考えているので、

やり尽くしたと言える人生になるように行動を心がけていますし、

その先にしか、オリジナルの人生はないだろうと考えているのです。

 

ということを、菊池研が考えていることを

知っていただいた上で、お付き合いをいただけると幸いです。

 

maniaque

1973年青森生まれ、兵庫県姫路育ち。京都、仙台、福山、東京と居を移しながら、写真家、書店員、企画職のビジネスマン、経営コンサルタントなどを経て、2007年に起業。2015年に妻と京都丹波に居を移す。そこから会社は東京、住居は京都丹波という2拠点生活に。現在は、会社経営、顧問、共同代表など色々な仕事に関わる。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です