「菊池研」に興味を持っていただき、
ありがとうございます!
私、菊池研は、1973年に
青森の陸奥という場所に生まれました。
その後、兵庫の播磨新宮に移り住んで幼少期を過ごし、
さらに、姫路に移り
高校を卒業、浪人時代を1年過ごして、
大学進学で京都へ越すまで過ごしました。
一人っ子である上に、
父の仕事は、20日間ほど家を空け、
帰宅したら10日間ほど休暇があるというスタイルで、
母と二人で過ごす時間が非常に長かった印象です。
だからなのかはわかりませんが、
人見知りで、物事に非常に慎重な性格を育みました。
それが、後々は、
- 一人でイエメンへ訪れたり、
- 写真展を数年に渡って開催し続けたり、
- 経営者の交流会を主催しのべ2000名が集まったり、
- 自身が経営者として会社を経営したり、
- 講師として大勢の前で何時間もスピーカーをしたり、
といった人生が展開されるとは、
いま振り返ってみても、想像できなかったことです。
また、毎日メルマガ(ブログ)を書き、
「家庭をエンジンに、
人生で関わる10億の人に、
夢に向き合うきっかけを発信する存在」
というミッションを掲げて、
発信することを人生の中心に据えているのも、
我ながら驚きです。
まだまだ人生道半ば、
と言いいますか、緒に就いたばかりですが、
それでも44年生きてきて、
「人は、いつからでも、いかようにでも変われる」
と、自身の体験から信じています。
人が夢に近づいて行く、
将来出会いたい自分の理想像に近づいて行くには、
いままでの自分をベースに、
変化変容を重ねて行くことが不可欠。
それは、決して簡単なことではないと感じますが、
しかし、変われないからといって
それは意志が弱いからだ、と簡単に括ることができないとも感じます。
人の変化変容と、意志の強い弱いは関係ない。
たとえ、意志が弱い人でも、
自立心が低い人でも、克己心などなくても、
人は、自分の欲求を正しくコントロールすることで
いくらでも、どこからでも変化変容して行くことができる。
そう信じています。
もちろん、本人が心の底から、自分の変化変容を望むなら、ですが。
私のことで言うなら、
70歳まではプロとして仕事ができる健康が欲しいし、
本当に信頼できる人間関係に恵まれたいし、
切磋琢磨できるプロフェッショナルと仕事をしたいし、
高い価値を提供して、それに見合う対価を得たいし、
場所、時間の制約から解放されて公私ともに過ごしたいし、
いつまでも様々なことに好奇心を掻き立てられたいし、
森羅万象に対して教養を深めたいし、
自分の世界観を表現できる手法を身につけていきたいし、
などなどといった
理想の世界観へ向けて、
自身を変化変容させていくために日々を過ごしています。
「石橋を叩いて割る」と表現されたこともある
慎重で、変わらないことが安心と思っていた菊池が、
なんとかかんとか、ここまで来れたこと、
そして、さらに理想の世界観へ向けて歩み続ける姿を、
少しでも、この場で表現することで、
一人でも多くの方が、夢に向き合うきっかけとしていただければと思っています。