農家でも、ビジネスマンでも、営業は必須スキル

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| 売るあてのない生産

 
 
菊池研です。
ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
 
 
田舎に暮らしていると、
都会から来て農家をやる人に、
結構頻繁に感じることがあります。
 
 
それは、
 
 
 「売るあてがない」
 
 
まま農作物を作り始めるということ。
 
 
既存の農家さんはJAとのお付き合いとか
いままでの販路があるので、
それを前提に作っている方が多いですが、
 
都会から来た方で、
「農業で暮らしていく!」という方は、
 
比較的、無農薬や自然栽培といった
こだわりを持ってやろうとするかた多くいます。
 
 
しかし、話していて驚くのは、
販路へのこだわりがないということ。。。
 
どこかしら、
 
 
 「いいものを作れば売れるはず」
 
 
という雰囲気が漂っております。
 
 
 
 

| 人が作っているから作る

 
 
他にも、道の駅などで売っている
農家の方々と話をしていると、
 
 
 「他の人が作っているものを作る」
 
 
という傾向になるケースも目につきます。
 
京丹波だと、
 
 
 丹波黒枝豆
 
 
が、その代表格。
 
まあ、有名ですから、
道の駅でも、枝豆目当てで、
毎年来るお客さんも多くいるそうですので、
確かにマーケットはあります。
 
 
ですが、そこに新規参入したり、
そこで生産拡大をするというのは、安易すぎ。
 
 
で、結果として、
道の駅でも価格競争、値引き合戦になりつつある。。。
 
 
なので、今年の
京丹波の黒枝豆は、昨年よりも安いかも。(笑)
 

 

 
 

| 営業はどこにいても必須スキル

 
 
こうやって書いていると、
田舎の人が営業を考えていない、
販売、販路を考えてないような印象を与えるかもしれませんが、
そんなことはありません。
 
多分、都会よりも、
 
 
 営業を考えていない
 販路を考えていない
 
 
というのがわかりやすいだけかと。
 
 
都会でも、
仕事終わって、キャリアアップのために
学びに時間を使う方々いますよね。
 
農家さんが、生産拡大したり、
違う品種を作ったりするのも同じかと。
 
都会のビジネスマンでも
学びはするけど、それをどうやって
営業し、お金に変えるのかを考えていない人います。
 
だから、別に田舎だから、というわけじゃない。
 
 
言いたいことは、
田舎だろうが、都会だろうが、
 
 
 どこにいても、
 自分が生み出すものを営業することは必須
 
 
であるということ。
 
 
営業は、資本主義社会に存在する限り、
必須スキルと言えるのはないでしょうか。
 
 
のわりに、営業を
真剣に考えている人が少ない。。。
 
 
 
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maniaque

1973年青森生まれ、兵庫県姫路育ち。京都、仙台、福山、東京と居を移しながら、写真家、書店員、企画職のビジネスマン、経営コンサルタントなどを経て、2007年に起業。2015年に妻と京都丹波に居を移す。そこから会社は東京、住居は京都丹波という2拠点生活に。現在は、会社経営、顧問、共同代表など色々な仕事に関わる。

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