「仕事ができる」と言われる3つの能力

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こんにちは、菊池です。
 

「仕事ができる」とは

 

 

本日は、「仕事ができる」について考えてみたいと。
 
「やつは仕事できるよね〜」
とか言われると嬉しいですよね。
 
まあ、私はそうでした。(過去形)
 
なぜ、過去形かというと・・・
いまのように、上司や先輩など
認めてくれる人がいないポジションにいると、
「仕事ができる」というような評価に無関心になります。(笑)
(お客様からの評価は気になりますがね!)
 
 
そんな現状ですが、
私がサラリーマンだった頃を振り返って
 
 「仕事ができるとは、どういうことか?」
 
ってのを、
ちょっと変わった(?)表現で整理したいと思います。
 

「仕事力」3つの能力

仕事力ってのは、次の3つの能力ではないか?
 
 
1、「やらずにやり過ごす能力」
 
上司、会社の指示命令を全てやるのではなくて、
やらなくても自分も上司も会社にとっても
問題ないことを見極めて、うまくやり過ごす能力。
 
組織ってのは、勝手に仕事を増やしていく傾向があって、
ちょっと冷静に見ると、必要がない仕事もあるはず。
 
それを、うまくやり過ごして、
本当に必要なことに取り組むのは、仕事力の一つ。
 
こんなことを教わりました。
 
 
 
2、「背景を汲み取ってやる能力」
 
これは、そのまま。文字通り。
指示命令された仕事の背景ってを理解する力。
 
これがないと、
本当にただのやらされになってしまうので・・・
自分のモチベーションを保つにも必要なこと。
 
 
 
3、「半歩先をいった提案をする能力」
 
上司に、半歩先をいった提案をする。
これが1歩先でも、ちょっと行き過ぎ。
半歩くらいが、ちょうどいい具合。
 
これもある方に教わりました。
 
 
 
それぞれ違う体験、職場、
違う人生の先輩から教わったことですが、
 
今から考えても、
確かに必要な能力だなぁ、と感じます。
 
 
もちろん、他にもあるでしょうから、
これで十分なわけじゃないですが。
 
 
何かの参考になれば。
 
 
 

maniaque

1973年青森生まれ、兵庫県姫路育ち。京都、仙台、福山、東京と居を移しながら、写真家、書店員、企画職のビジネスマン、経営コンサルタントなどを経て、2007年に起業。2015年に妻と京都丹波に居を移す。そこから会社は東京、住居は京都丹波という2拠点生活に。現在は、会社経営、顧問、共同代表など色々な仕事に関わる。

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